ゲーム・ネット依存についての講話

令和5年9月4日(月)、本校体育館にて心理臨床オフィス・ルーエを代表して深沢孝之様より「ゲーム・ネット依存について」の講話をいただきました。

コロナ禍でのステイホーム・ソーシャルディスタンス・マスク・消毒等の様々な規制から出てきたであろうストレスやその発散の方法等も含め、ゲーム・ネット依存になってしまいやすい仕組みを確認した後、危険に陥りやすい例についてお話ししていただきました。

中学生にとっても高校生にとっても、ゲームやネットにハマりやすい社会であり、それらのメリットとデメリットを理解した上で、生活の質を落としてしまいかねない要素も理解してそれらを利用しなければなりません。しかし、何かに依存するということはストレス解消や寂しさを埋めるためなどの自己治療の方法であるという捉え方もあります。何かに依存しそうになったら、ストレス発散の方法を複数持ったり、複数の大人に相談できる環境に身を置くことが重要だそうです。

ゲームやネット依存という身近な危険やその対処法を再確認できる貴重な機会となりました。ありがとうございました。