インタビュー

 卒業生が語る、フジガクの魅力と高校生活。

小俣 龍太郎
2019年度 卒業生
富士学苑中学
▶富士学苑高校(特進A)
▶東京大学 理科Ⅲ類

梶原 皐
2019年度 卒業生
河口湖北中学
▶富士学苑高校(特進A)
▶筑波大学 医学群

古屋 美侑
2019年度 卒業生
富士学苑中学
▶富士学苑高校(特進S)
▶慶應大学 看護医療学部

瀬戸 亜香音
2019年度 卒業生
茅ヶ崎第一中学
▶富士学苑高校(総合進学)
▶東京学芸大学 教育学部

 今だからこそ語ることができる、高校生活の思い出。
楽しいこと、辛いこと、嬉しかったことなど卒業生のリアルな体験談。



なぜ富士学苑を選んだんですか?
入学の決め手となったものは?

小俣 本来であれば公立中学校に進学させてもらう予定だったんですけれども、中学に進学する時、自分の中で勉強を頑張りたいという気持ちが強くあり、勉強する上でより良い環境を求めて私立中学を検討しました。私立の中でもレベルの高い進学校の方に行きたいと思っていたんですけど、祖父母が自分のもとを離れて欲しくないと言っていたのもありますし、自分も中学の時から親と祖父母と離れることは心細く心配も多かったので、家から通える中でも学習の環境がよかった富士学苑中学校を選びました。今思えばこの時富士学苑を選んで本当によかったと思います。

古屋 私も中学からです。わたしは、小学校の頃に富士学苑中学校の学園祭を見る機会があり、その際に先輩方が一人一人が舞台の上でとても楽しそうにパフォーマンスをしている姿にとても魅力を感じました。自分もそんな中学生になりたいと考え私は富士学苑に入学することを決めました。

梶原 自分の場合は、もともといい大学入るために進学クラスがある高校に入ろうとは思っていたんですけど、進学クラスのある学校特有の授業を詰め込むきちきちした感じが本当に苦手だったので、自由に自分がやりたいことをしたいと思い、その自由な中でも希望する大学に進学できるこの特進Aコースを選びました。

瀬戸 私は神奈川県出身ですが、4歳から柔道をやっていて、富士学苑は柔道が強い有名校だったので入学しました。練習に参加させてもらった時に先生が熱心に指導してくれたり、一人一人に指導をして目を向けていたりする所を見て富士学苑の柔道部に入りたなと思い入学しました。

学校の良いところはどこだと思いますか?

小俣 学校のいいところはそれぞれのコースで特色のある様々な人がいて色々な人と触れ合えるのが富士学苑のいいところだと思います。加えて、ユニークで結構特徴がある先生が多くて、先生たちとの会話も楽しいですし、先生と生徒との距離が近いので親しみやすい所がいいと思います。

梶原 やっぱり富士学苑のいいところは、自由なところだと思います。生徒の自主性を尊重しながら自分のやりたいことを本当にさせてくれる学校です。特別進学コースAは進学クラスという括りにはなっているんですが、沢山宿題が出てこれをやれあれをやれと押し付けられることがないんです。自分で計画して自由にやりたいことをできるというのは、富士学苑にしかないすごくいい環境だったと実感しています。

古屋 富士学苑は茶道や接心などを通して日本文化を学べる一方で留学生や海外から学校訪問にくるなど国際的な学校でもあります。私は、そこが富士学苑のいいところだと考えています。

先生との思い出はありますか?

梶原 特進Aコースの方は職員室とかなり近い位置に教室があったので、先生方に質問に行ったり、先生方に個別に勉強を見てもらうことがよくできました。色々な教科の先生がいらっしゃる所に行って、これがわからないんですけどとか、あれがわからないんですけどと質問がしやすい環境でしたので面倒を見てもらいました。

小俣 特進Aコースは特に場所が近かったというのもあると思うんですが、先生方はみんなフレンドリーだしとても親身になってくださるので、わからなくてもすぐ質問してその場で一緒に考えながら解決できる。そんな思い出はたくさんありますね。

古屋 Y先生との思い出ですが、私は中学生の時弦楽部というバイオリンを弾く部活に所属していたんですが、その時の顧問の先生がY先生でした。その時に初めてバイオリンを弾かせていただいて、Y先生にはとてもお世話になりました。その後個人的に通っていたバイオリン教室が主催する発表会にもY先生が来てくださり、とても思い出に残っています。やはり、先生との距離が近いので個人個人がそういった先生との思い出も多く残っていると思います。

梶原 僕もバイオリンをやってまして、富士学苑では学苑が主催する音楽祭がありまして。その中でY先生とオーケストラで共演させていただけたのはとてもいい思い出ですね。

部活動はしていましたか?
勉強との両立で苦労したことや
工夫したことはありますか?

瀬戸 私は柔道部に所属していました。富士学苑の柔道部の寮で生活していて、結構部活がきつくて、勉強との両立に悩んだ時期が時期あったんですが、その同級生や部活動の仲間が励ましたり、声をかけてくれたりしたので、辛い時も乗り越えることができました。富士学苑では柔道部だけではなく、他の部活動…女子バスケットボール部など多くの部活動が全国を目指して日々努力をしているので、教室でも部活動の話などをよくしています。辛いことがあってもそれをスポーツをやっている人たちがみんなで励まし合って同じ目標に向かって頑張っているので、とても活力になります。部活も勉強もと大変ではありましたが、時間を見つけて部活に集中する時は部活に集中し、勉強はテスト前など先生やクラスメイトと一緒に頑張って取り組みました。富士学苑は部活も勉強もとてもサポートが厚いので頑張ることができたと思います。

古屋 私は高校では茶道部に所属していました。在学中先生方のサポートの元、フランスに1年間語学留学したのですが、茶道という日本文化を習っていたことによって、他国のフランスの文化を自分の目で確かめ日本との文化の違いなどを自ら体験して気づくことができました。また、現地の人々にも日本の文化を伝えられるなど茶道部に所属していて良かったなと思いました。部活動と勉強を切り離して考えるのではなく、部活動も勉強に、勉強も部活動に繋がると感じどちらも全力で取り組みました。

梶原 僕の場合はやはり勉強だけだと気持ちが詰まってしまうことがあるので、自由にやりたい時にやりたい事をやっていました。勉強の計画を練って何もかも我慢してやろうと思っても結局は続かないし、それをやって集中力が切れた状態で長々とやるよりは、部活も趣味もやりたい事をやってその中で集中できる時間を見つけるというリズムを作り効率よく学力を伸ばせたと思います。

小俣 自分なりに意識したというと、模試やテストでは難しい問題は出るんですけど、難しいことやる上でもどうしても基礎は欠かせないので、基本的な事を重視しそこを徹底的に突き詰めることは普段から結構意識して勉強にはあててました。多分勉強できる人だけじゃなくて、部活動においても強い人、優れた技術を持っている人で基礎を疎かにしてる人はあまりいないと思うんです。有名人の方でもそうですけど。なので、苦労した所というか工夫点になってしまいますが、基礎を重視して部活も勉強も取り組んでいました。

高校生活を経て今抱いている目標や夢を教えてください

瀬戸 柔道で世界を舞台に活躍するような選手になりたいと思います。

古屋 私の将来の夢は看護師です。看護の専門性はもとより、日々国際化しつつある社会に対応することに加え、確かな判断力と迅速な行動力を持って看護師になりたいです。今現在は世界にも目を向けています。

梶原 将来はやっぱり腕のある医者になりたいです。特に今僕はガン治療に興味があります。進学先の筑波大学では、l現在がん細胞に関して研究が進んでいるので、その研究に参加し新しい癌系の新薬を作れたら嬉しいと思います。

小俣 自分も医学部なので、梶原さんと結構被ってしまうんですけど、臨床の方でも腕を持った医者になりたいですし、自分はもともと研究医を目指していたので、研究の方面でもなにかしらの助力をしていける献身的な医者を目指して頑張っています。自分は、東大という1つの目標を達成したわけですが、まだまだ自分自身も精進していかないとなと常に思ってます。

後輩へのメッセージをお願いします。

小俣 自分からは主に特進Aコースの人たちがメインになってしまうんですが、勉強って結構辛いと思うんです。正直、やっても成績が目に見えて伸びてくるわけではないし伸びてくるのも突然ぐぐっとみたいなことが結構多いので辛抱する期間もそこそこ長いと思います。なのでその中で努力し続けることは本当に辛いと思います。でも目標を持ち続けてそこに向かって努力していけば絶対に報われるとは思うので、一年後二年後の入試を目指して…またその先も見据えて頑張って欲しいと思います。

梶原 やっぱり何でも将来の自分のビジョンみたいなものはずっと持ってた方がいいと思います。どうなりたいのかとか最終的にその大学にはいることが目的じゃなくて、そこから先の将来はこういう仕事をしたいとか、こういう人間になりたいみたいな強い意志を持ち続けていればモチベーションもついてくると思います。将来の自分のビジョンをしっかりと持っていれば必ず近づけるはずなので頑張って欲しいです。ただ自分を追い込まないように富士学苑でのびのびと頑張ってください。

古屋 一人ひとりみんな違う可能性を持っていると思います。また一人ひとり違う能力を持っています。誰かと比較するのではなく自分らしさと目的を持ち富士学苑生活を送ってください。そうすれば誰にでも好機は訪れると思います。誰かと比較するのではなく、自分らしさを持ち続けてください。また、富士学苑では進路についても先生方がとても親身に相談に乗ってくれます。富士学苑の環境を最大限に活用してなりたい自分を叶えてください。

瀬戸 私は柔道部のことがメインになってしまうんですが、去年全国三冠をはたして、今年新型コロナウイルスの流行の影響で全国大会がなくなってしまったんですが、それぞれの目標に向けて頑張って欲しいです。辛いこともたくさんあるし、試合や目標に追い込まれたりして苦しい時もたくさんあると思います。でも、それを乗り越えればその後目標を実現した時に笑顔で終われると思うので、全国優勝を目標に頑張って欲しいと思います。